ブルアカの被ダメージ検証
ブルーアーカイブ(ブルアカ)の被ダメージ検証したので結果をご報告。
(検証結果の表がうまく表示されてなかったので修正@2/10)
結論を先に書きますと、
・被ダメージはレベル差補正がかなり大きい
・地形適性による被ダメージの差は無い
・防御属性(軽装備・重装甲)等は弱点突かれない限りは被ダメージに差は無い
・防御力による被ダメージ減少効果は数値ほど大きくない
・遮蔽は被ダメージ自体の軽減はせず、確率で完全無効化している
・たまにクリティカルが発生しているようで、被ダメージは約1.5倍になる
・バグっぽいけど、レベル差が一定以上になると突然被ダメージが増える
さて、検証方法についてですが、指名手配の「鉄道線路」のAとBの冒頭に出てくるカイテンジャーピンク(ロケットランチャーを撃ってくるエビのスシ)の被ダメージ量で検証しています。他の雑魚よりダメージ量が大きく、モーションもゆっくりなため判別が簡単だったため。
まずは防御力、地形適性による被ダメージ量の変化を見てみました。
ステージは鉄道線路Aのスシピンクです。
以下に生値を含めたデータを載せておきます。クリティカルだと思われる箇所は赤字とし、通常判定が10回得られるまで測定しました。
表.鉄道線路Aでの被ダメージ測定結果
まずスズミとカヨコの比較結果より、地形適性による被ダメージの差は無いと言っていいでしょう。
次に、スズミとコトリ、ハルカの比較結果を見てみると、防御力の差が60、160あるにも関わらず被ダメージ量は30、50程度しか違いがありません。単純に減算で効いているとは思っていませんが、防御力重視のキャラはやはり不遇っぽいです。
また、軽装備だから被ダメージが大きいとかも無いようです。
一方で、レベル差補正はとんでもなく効いているようで、Lv1とLv30では半減以下となっています。
それでは次にレベル差による被ダメージ量の検証です。
おそらく敵レベルによっても差が出るだろうと考え、鉄道線路A(推奨レベル10)と鉄道線路B(推奨レベル15)でデータを取得しました。
使用キャラはスズミです。
なお、鉄道線路Aの結果は非クリティカルの10回平均、鉄道線路Bは5回平均としています。Bだとスズミちゃんがすぐ倒れてしまって辛いのです…。
ということで、以下に結果を示します。
これを見ると基本的にはLv差により単調減少しているようです。
怪しいのは線路A(青)のLv32のポイントと、線路B(赤)の低レベル帯ですね。
青のLv32のポイントで急激に被ダメージが増えています。測定ミスかと思って何回も取り直し、念のため別キャラ(チセ)でも試しましたが同様の結果でした。バグっているのか仕様か不明です。ただ、これがPvPでも同様だとすれば低レベルキャラでも下克上が狙える希望が見えてきますね。
なお、先生レベルが今日時点で32しかないので、これ以上の測定は明日以降となります。微課金アカだから仕方ないね。
赤の低レベル帯ですが、測定ポイントが少なすぎるためかわかりませんが、Lv1~5がほぼ変化なしとなっています。一つの予想としてはレベル差-10以上は同じ補正になっている可能性もあります。もう少し測定数増やせばはっきりしたことが言えそうですが、今日は疲れたのでこの辺で勘弁してやろうと思います。
とまぁ、被ダメージ関連で書きましたが、今回の成果として一番大きかったのは
・回避値の影響がかなり大きい
ということでしょう。検証キャラとして初期キャラのスズミ(Lv1で回避値788)を使ったのですが、結構回避するんですよね。一回出撃してデータを取れるのが1,2回ってことがザラでした。
一方でLv32の検証をするためにチセ(Lv1で回避値199)を使ってみたら、ほぼ全数被弾、一回の出撃で7~8回くらいのデータ取れるくらいでした。
これから被ダメージ検証される方におかれましては是非とも回避値が低い、できれば遮蔽もしないキャラを使用されることをオススメいたします。
今後の予定としては、
・防御力の高いキャラ(ハルカとか)でのデータ取得
・線路Bの低レベル帯追加測定
・Lv32以降のデータ取得
・攻撃系の検証
特に攻撃系の検証(与ダメージと攻撃力、地形適性、攻撃属性の関係とか)をやりたいのですが、こちらもLv差補正とかありそうだし、敵キャラによっても与ダメージ違ったりするみたいなので難航してます。まぁぼちぼちやっていこうと思ってます。