unityでゲームを作ってみる日記その1~環境構築編~
新年にもなったことですし、新しいことを始めてみようということでunityでゲームを作る試み。
今回は環境構築してみました。
unityとは
細かいことはwikipediaさんに譲るとして、私自身はお手軽にゲームを作るためのプラットフォーム群だと認識しています。
利点としてはクロスプラットフォームに対応していて、WindowsなどのPCゲームからiOS、アンドロイド等のスマホゲームにも展開が比較的容易らしいということ。
画面表示、物理演算や基本的な3D処理なんかはデフォルトで用意されていますし、個人利用においては無料で使えるので気軽にスタートできるのも良い感じです。
個人的な目標としてはwindows用ゲームでunityの使い方に慣れた後、スマホゲームをリリースしてみたいなと思っております。
Unity Hubのインストール
unityでゲーム制作するにあたってはUnity Hubという開発環境を導入するのが良い模様。以下からダウンロードしてきました。
Unity の使用を開始する - Unity Hub のダウンロードとエディターのインストール
今回はBETA版ではなくwindowsの標準版?をダウンロード。
起動するといつもの利用規約が出てきますので同意。インストール先は適当に選んでインストールします。
インストール後にunity hubを起動するとこんな画面が表示されますので「Create account」からアカウントを作成します。
unityのHPに飛びますので、適当にメールアドレス、パスワード、名前等を入力して登録します。
登録が完了したらunity hubの画面から「Sign In」を押すと、ブラウザに「アプリとの関連付けしますか?」みたいなのが出るのでOK。カチカチやってるとunity hubの起動が完了します。
「Got it」を押して画面を消すとUnity Editorのインストールを求められますが、とりあえず「Skip Installation」でスキップ。
Unity Hubの日本語化
英語でも特に問題ないですが、慣れない方は日本語化しましょう。まずは歯車マークを押します。
「Apprearance」タブを選ぶとLanguageから日本語を選べば日本語化できます。
ライセンスの追加
次にライセンスを追加します。歯車マークを押して「ライセンス」タブを選びます。
自分の環境は既にライセンス取っちゃってるのであれですが、右上の「インストール」ボタンを押して「無料のPersonalライセンスを取得」を押せば完了するはずです。
画面の表示が変わらない場合は、「情報を更新」ボタンで切り替わるかも。
エディターのインストール
次にエディターをインストールしていきます。インストールタブからエディターをインストールをクリック。
正式リリースの長期サポート(LTS)になってる最新版を選べばいいと思います。22/1/12現在2020.3.25f1が推奨バージョンの模様。
上図画面になるので、リリース予定のあるOSに対するBuild Supportを選べばいいと思います。私はAndroidとiOSを入れておきました。下の方に行くと言語パックなるものもありますので、必要なら日本語の言語パックもチェックして次へ。
とりあえず動かす
プロジェクトタブの「新しいプロジェクト」から「使い方を学ぶ」タブから適当なMicrogameを試してみます。今回は2D Platformer Microgameを動かしてみます。
テンプレートをダウンロード後、適当なプロジェクト名を付けてプロジェクトを作成。
しばらく待つとこんな感じの画面が出ます。赤枠で囲ったあたりにある再生ボタンを押すとゲームが動きます。なるほどなぁという感じ。
まとめ
環境構築はこれで終わりのはずです。以後は私もまだ勉強中。
とりあえずunity hub付属のチュートリアルを見たりウェブ巡回しながら扱いを学んでいこうと思います。修得事項は適宜ブログに書いていきますので興味のある方はどうぞ。