factorio pyanodonプレイ記#2
今日も元気にpyanodon攻略していきましょう。
1つ目のサイエンスパック自動化が完了したところからですね。
前回のあらすじ
最初のサイエンスパックを自動化し、調子に乗って次のサイエンスパックの様子を見ると、また地獄だった。でも、新規素材は3種くらいだし、なんとかなるよね☆
と思っていたのが前回。認識は部分的には正しいのですが、それらを作る施設を建てるための素材が必要であると分かりました。
はい、皆さん大好き、電子基板作成のお時間ですね。
いざ基板打倒へ
バニラから我々工場長を苦しめてきた基板くんですが、pyanodonでも我々を大いに責め立ててくれます。レシピがこちら。
いやぁ……。すごいですね。基板の製作には新規資源として以下が必要になります。
蒸気はボイラーで簡単に作れるのでOK。
アセチレンはコークス+石灰→炭化カルシウム+水→アセチレン。石灰はコークス+石灰岩なので何とかなります。
芳香族化合物は原炭からタールを作り、タールを分解して作るのが一番早そうです。軽油まで行くと副産物としてコークスとかも出来ますが、芳香族化合物自体の生成数は大差ないです。なにより蒸気を大量に作るのが大変なので、軽油ルートは厳しいでしょう。
ちなみに、流体をドラム缶詰めするためにはバレリングマシンが必要で、この施設は基板が必要です。つまり最低限の必要数を確保するまでは資源パッチ付近で流体を作成するか、そこまでパイプラインを這わせる必要があります。ひえっ……。
まずは現地付近で流体を生成する方向で進めます。
亜鉛と鉛が近接したスポットがあったのでここで採掘します。入力は原炭と炭化カルシウム。適宜工場長が材料を運ぶ必要がありますが、とりあえず動くことが大事です。コークスで流体採掘機も動かせるので良い感じ。
なおルートはもう一つあり、灰を分離することでも鉱石が作れます。灰→すす→すすの分離、とすると亜鉛と鉛鉱石が確率で入手可能です。錫だけは現地で掘る必要がありますが、燃料を供給しておけば掘るのは簡単です。灰は現時点では余るほど手に入るので、こちらも併用して鉱石を集めていこうと思います。入手量はこちらの方がやはり少ないですが。
まずはフォーマイカを作ろう
フォーマイカ(合成樹脂)はプリント基板のベースになる素材です。バイオ系・石炭系を推し進めていくことで作れるようになります。
主要な素材は以下。
- 木材
- 樹液
- クレオソート:タールから生成
- メタン:Moondropから生成
木材は前回作りました。樹液も樹液抽出機と、それに挿すための樹液樹を作れば無限生成できます。
クレオソートはタールを「ピッチ」のレシピで変換していくのが楽でしょう。
タール→ミドルオイル・クレオソート・アントラセン油・ピッチ に分解されます。
ミドルオイルは蒸気と混ぜれば軽油・カルボル油・ナフタレン油になり、カルボル油とナフタレン油がいずれもクレオソートに変換可能。
アントラセン油は当面使い道無さそうです。
ピッチは蒸気と混ぜるとコークスになるので固形燃料の生成に。
軽油は芳香族化合物になるので、採掘用に活用したいところですね。
蒸気があるだけで色々作れるのは良いんですが、蒸気は1単位生成するのに約0.5MJ必要になります。これもバニラからの変更点ですね。原炭だと1個あたり蒸気6しか作れないので燃料消費が厳しいです。やりすぎには注意しましょう。
MoondropはMoondrop Codexを作成し、それを植物園芸所で育てると現物が作れます。以降は種を取りつつ現物を育てる、というループを組むことで安定供給が可能になります。
Moondrop Codexを作るのにペトリ皿がいるので、それ用に海藻栽培施設を建てる必要があります。この施設には錫がいるので、適当な所から採掘してきましょう。
とりあえず動けばいいライン。銅と処理済み木材は手動搬入です。
基板完成! 新素材を揃える
フォーマイカを材料にPCBが出来れば後の部品は比較的簡単に作れます。セラコン、インダクタ、抵抗のパッシブ3素子、真空管と電池を贅沢にもチップマウンタで実装という、無駄にリアルな工程で簡易回路基板が完成! ここまでで8時間30分ほどかかってます。当然のごとく資材は手動搬入がほとんどです。
これで流体を手軽に貯蔵したり、ドラム缶に詰めたり、溢れた分を捨てたりといった文明的な生活を送れるようになります。それにそろそろ次のサイエンスパックの準備に取り掛かりたいところです。
その辺を含めた新規必要素材は以下の通りです。
チタンは前段階でも作れましたが、特にチタンを要求する施設もなかったので。ジュラルミンとプラは新規施設が要るので、さっそく作成します。ここは困るようなポイントも無いですね。
ジュラルミンは製錬施設に液体燃料を供給する必要がありますが、軽油→芳香族化合物・ガソリン、で出てくるガソリンを燃やす方向で行きます。
プラスチックも石炭ガス→合成ガスで作れば上の芳香族化合物と混ぜればOK。とりあえず初期サイエンスパックで作れる素材は大体揃ったんじゃないでしょうか。
ということで今回は以上。次回はペット育成に励むことになりそうです。