factorio pyanodonプレイ記#6
pyanodonプレイ記録第6回です。
今更ですが、pyanodonは2022年の10月ごろ?に大型のアップデートがあったらしく、先人の動画やプレイ記録とは大きく異なる部分があるようです。先駆者を参考にしたい方はご注意ください。
前回はレールの生産を増強しつつ、新素材のゴム・クロム・ホウ素・Ralesiasを作りました。
Auog育成と電気ボイラー解禁
まずは新規生物の育成から始めていきます。素材は前回も作ったcDNAなどですので、手動搬入したりしながら作っていきます。
無事完成です。Auogなるクマ?カメ?のような生物ですね。次のサイエンスパックにもこのクマさん由来の素材が必要なので頑張って育成していきましょう。
最初の3体が揃ってしまえば、低予算レシピの場合は植物と苔、あとは水ドラムだけで数を増やせるのでそこまで難しくは無いですね。
またAuogを増やすだけでなく、肥やしを生産するのも重要です。肥やしからは紆余曲折を経て電池が出来上がりますので。肥やしレシピも材料は同じようなものなのでライン共用可能、ありがたいです。
そうこうしているうちに電気ボイラーの研究が完了したので、さっそく既存ボイラーを置き換えます。
右手にあるのが電気ボイラーです。10台以上置いてあったボイラーが3台にまで圧縮されました。科学の進歩ってスゲー。消費電力が爆上がりしてますが、風力発電の増設でごまかします。ボイラーの電化に伴って原炭の消費もかなり穏やかになりました。
電気ボイラーを熱望していたのには他にも理由があって、石の採掘時に出るケロジェンをシェールオイル化して処理したかったからですね。石は石レンガ・塩水・苔の材料と使い道が結構多く、サイエンスパックを作るうえでも意外と重要な位置を占めている素材だったりします。
今まではケロジェン処理が面倒で大々的に採掘できていなかったのですが、これからは安心して採石場を広げていけますね。
建設ロボ作成とアーマーの隠された効果
先述の通り採石場を整備したり、本拠地のアルミが枯渇したので新鉱床を開拓したりしていたところ、建設ロボと携帯ロボステの研究が終わりました。タダチニ ソウビ シタマエ。
建設ロボ、ロボステともに電池を要求されますが、Auogの育成ができていれば問題ありません。鉛-アンチモン合金は今まで使ってないですが、酸化アンチモンと鉛板で簡単に製造できます。肥やしから尿素を経由してメラミンやらなんやらを作れば電池完成です。そのまま手動搬入で建設ロボ20台と携帯ロボステ2基、ガソリン発電機を製造します。
前回書いた通り、pyanodonではヘビーアーマーからモジュラーを挿せるのでこの段階でも携帯ロボステを運用できます。線路敷設や森の開拓が捗りますね。……ん?
追加インベントリ?
はい、最序盤から使えるライトアーマーもインベントリ追加でしたね。全然気づきませんでした。インベントリ狭くて辛いなぁ~と思っていたらこういうことでしたか……。皆もちゃんと説明文は読もうね!
まぁ過去を振り返っても仕方ありません。インベントリも増え、ロボを使えるようになったことを喜びましょう。
ロボもグラフィック変わってますね。移動速度も少し遅いですが、細かい作業が楽になるので助かります。
サイエンスパックの増産
さて、燃料問題もだいぶ改善され、線路の敷設も進んできました。鉄道網の充実に伴って、各種資材の自動化も滞りなく動いています。
そうなってくると気になるのがサイエンスパックの生産速度です。とりあえず動けばいい、の思想で組んだラインそのままなので現状の生産速度は分速5個程度。これでは、いけませんね?
研究ツリーも多少深くなってきて、一つの研究を終えるのに300~500個程度のサイエンスパックが要求されるため所要時間が滅茶苦茶伸びてます。せめて20個/分程度の生産速度は欲しいところです。
そんなわけで待望の工場のモジュール化を進めていきましょう。基本的にはグリッド式工場を想定していますが、バイオ系なんかの面積をやたらと食うものについては郊外に大規模なものを建てる方針で考えています。
グリッドは適当に3チャンク程度の大きさ、線路は複線、交差点はラウンドアバウトで構成します。入力を左、出力を右として作っていこうと思います。
まずは自動化サイエンスパック。あまり考えずに組み始めた結果、入力部分のコンベア配線がとんでもないことになりましたが動いているのでセーフです。これで大体30/分の生産速度になっています。後々の拡張もできるように組んではいますが、上位コンベアやローダーが無いとかなり厳しいですね。技術が進んだらまた考えましょう。
自動化サイエンスパックはさすがに一番最初のパックなのでグリッド1つでも何とかなるレベルでした。しかしながら、次のpyサイエンスパック1は素材数も多く、とても1グリッドでは収まりませんし、使用素材も汎用性が高いものが揃っているので部品ごとにモジュール化してしまった方が良いでしょう。
今回のモジュール化対象としてはこんな感じで考えています。
- ガラス容器(クォーツ・ゴム入力)
- ゴム(ラテックス・カーボンブラック・チタン・芳香族化合物入力)
- カーボンブラック・芳香族化合物(原炭・軽油入力)
- ラテックス(石・海藻・ギ酸入力)
- Fawogae基質(セルロース・ペトリ皿・苔入力)
- ペトリ皿(クォーツ・海藻入力)
- セルロース(丸太・塩水入力)
とりあえずこんな感じでしょうか。多いですねぇ……。とは言え、いずれも今後の要求量が多そうな素材ですし、拡張性を考えるとこれくらいはモジュール化したい感じがします。
バイオ系の素材はスペースも取るので僻地で生産し、上記7品目はグリッド内に収めてラインを組んでいこうと思います。
75時間時点での工場全景はこんな感じになってます。
結構大きくなってきましたね。pyサイエンスパック1の基礎素材は揃ってきたので、グリッド内に各モジュール工場を追加していきましょう。できれば次回くらいには次のサイエンスパックに手を付けたい所存。
そんな感じで今回は以上。