30代セミリタイア備忘録

30代でセミリタイアしました。セミリタイアの考察やゲーム関連の雑記を書いてます。

factorio pyanodonプレイ記#9

 factorio pyanodonプレイ記録9回目となりました。

 前回は全体的に生産力を底上げしつつ、今後の重要素材となるニオブの生産を始めたところまででした。

当面の目標

 前回ある程度生産力を高めたおかげで、2種の下位SP生産はある程度安定してきています。最新である物流SPは素材となる骨・骨粉が全く足りていないので、これをどうにかしたいところです。

 

 SP生産が安定してきたらそろそろモールを準備したいですね。モールに突っ込むための各種資源(回路基板とか合金)をグリッドに組み込んで増産していきましょう。

 ここまでやれば現在の本拠地が解体できるようになるので、本格的に原炭加工場として整備しなおしていきます。

 

 そんな感じで当面の目標を定めましたので、頑張っていきましょう。今日もゼロ災で行こう、ヨシ!

 

バイオ系素材の新設と増産

 まずバイオ系の新素材から行きましょう。物流SP序盤で解禁されるのはUlricとKicalkですね。

 Ulricは馬っぽい生物らしいです。解体すると骨粉が多めに取れるので、物流SP製造上のネックとなっていた骨・骨粉の不足を解消してくれることでしょう。

 無事に生産完了です。滅茶苦茶水ドラム缶を吸われるので、多めに流すのが良いかと思います。空のドラム缶は帰ってきますし。

 

 

 続いてはKicalk、こちらはヤシ科の植物のようですね。丸太よりも高効率で未加工繊維を作れるので良い感じです。最近は丸太用の灰を確保するのも大変になってきているので、未加工繊維はこっちで作った方が楽じゃないかと思います。

 こちらも無事に生産完了しました。一応注意点としては、今までのバイオ系素材は3体ほどcodexから作れば以降は簡単に増やせましたが、Kicalkは7本分codexから作る必要があります。cDNAがちょっと面倒ですが頑張りましょう。

 

 

 

 ついでにバイオ系の既存素材も増産しておきます。今回の対象はMoondrop、Ralesias、Fawogae、丸太の4つ。RalesisaとFawogaeは動物のエサとして。Moondropはメタンにして回路基板製造に備えます。

 丸太は簡単に作れる二酸化炭素と泥状スラッジを追加投入するだけで効率が上がる神レシピに置き換えます。灰の消費が中々激しいですが、とりあえずはこれで進めます。

 

 

 Ulricの生産が安定してきたおかげで骨粉がたくさん入手できるようになってきました。これによって骨の全量を生体サンプル生成に回せるので、物流SP生産は軌道に乗ってきたと言えるでしょう。まだ手動搬入はありますが……。

 

モールに向けた資源増産大会

 次はモールに目を向けていきましょう。モールで大量に欲しいのはレール・列車・高速インサータ・ローダー・ロボット関連あたり。各種生産施設も後々はモール内で作りたいところではありますが、種類が多いので現時点では素材だけ溜めておいて手動作成でもOKでしょう。

 そうなってくるとやはり回路基板の増産からは逃れられません。まずはここから手を付け始めましょう。物流SPの増産でも必要になってきますしね。

 

 簡易回路基板の部品は基本的に全て別グリッドで作ることとし、最後に集約して組立、という感じにします。ただ銅亜鉛電池だけは他に使い道もないので、基板組み立てグリッド内に同居させます。

 部品で面倒なのははんだとPCBでしょう。

 

 はんだは鉛と錫から生成できますが、効率が最悪のレシピだとはんだ1個あたり鉛鉱石24個、錫鉱石が20個消費されます。さすがに重すぎます。

 溶融はんだから作れば相当効率が改善されますので、こちらが良いでしょう。タールと熱い空気で水増しした場合、はんだ1個あたり鉱石3個程度で作れるようになります。タールもポンプジャックを使えば少量生産するくらいは簡単にできますし。

 

 PCBもせっかくなのでメラミン樹脂とファイバーボードを使った高効率レシピで作ります。メラミン樹脂、ファイバーボードともに後々必要になる素材ですし、今取り掛かっても問題ないでしょう。原料となる尿素・メラミン・メラミン樹脂・未加工繊維・ファイバーボードをグリッドに組み込みます。

 

 

 こんな感じで回路基板に向けて全力を出していたところ、比較的潤沢にあったコークスとアセチレンが一瞬で枯渇しました。コークスは燃料として燃やされる他にも金属を溶かす時の黒鉛としても消費されますし、アセチレンは鉱石採掘で凄まじい勢いで消えていきます。

 そんなわけでコークスの生産拡大を図ります。レシピは色々ありますが、今回は原炭→石炭→レッドホットコークスから生成するルートで行きます。これだと原炭15/sに対してコークスが30/sくらい作成できますので、なかなか優秀なレシピだと思います。副産物として炭塵・250℃蒸気も出ますし。一部黄ベルトだと帯域が足りない箇所もありますが、ちょっと工夫すればなんとかなるレベルです。

 これでコークスも増産できました。本拠地で生産していたコークスはアセチレンに変換してしまえばOKですし、とりあえずは良しとしましょう。

 

 

 プレイ時間140時間ほどの工場全景はこんな感じ。

 実は見えている範囲にアンチモン鉱床が1つしかないことが分かって震えています。モールが出来たら大型電柱も作って、レーダー網も充実させたいところですね。

 

 そんな感じで今回は以上。次回は回路基板、各種金属・合金を増産して念願のモール作成に取り掛かっていきましょう。

 続きはこちら factorio pyanodonプレイ記#10 - 30代セミリタイア備忘録