factorio pyanodonプレイ記#18
factorio pyanodon MODのプレイ記録18回目です。
前回はMODを更新し、ステンレス鋼とシリコンの準備を終えたところまで進めました。
光ファイバーの回収
さて、今回はいよいよ赤基板こと複合回路基板を完成まで持っていきましょう。
その前に、赤基板の材料であり、SPにも使うことになる光ファイバーを作ることとします。
光ファイバーのレシピがこちら。
新素材はニトロベンゼンとケブラーあたりでしょうか。ホトホアは前々回くらいで紹介したTritsを解体することで出てくるので問題無しです。
ニトロベンゼンはこんな感じで作れます。
ベンゼンをどうやって作るかですね。今の技術力だと尾鉱ルートと原油ルートが考えられます。
尾鉱ルートは基本的に捨てるだけである尾鉱を活用できるので勿体ない精神をお持ちの方はこちら。大規模なプラントを作らなくていいのも利点ですね。ただ消費電力は嵩みがちです。
原油ルートは瀝青の染み出しが必要となり、結構大きな処理プラントを作らなければいけないのが辛い所です。しかしながら一度建ててしまえば当面は動作しますし、副産物として色々作れるのもありがたいところです。
今回はとりあえず少量でも構わないと判断し、尾鉱ルートでさくっと作り始めます。
続いてケブラーを作っていきます。
青っぽい板状のブツは新素材のナイロンですね。これもいろんなところで使いそうな素材となっています。
ナイロンはレシピが2種類ありますが、どちらのルートも意外と辛いです。画像上側はフェノール、下側はアンモニアが不足しがち。後々はアンモニアを窒素から生成できるようになるので少し楽になるんじゃないかと思いますが……。
とりあえずはどちらのラインも作っておいて、素材の供給状況にお任せする感じとします。
あとは混ぜ混ぜすればOKですね。
入力がほぼ流体なので駅周辺が凄まじいごちゃつきです。まぁ動いてるのでヨシ!
これで材料は揃いましたので光ファイバーを組み立てていきます。
OK! クラッドコアは他のレシピでも使うのでそこを分割点として構成しています。クラッドコアの材料としても銀の板が必要なので供給は全く足りてませんが止む無しですね。
ねんがんの赤基板をてにいれたぞ!
概ね素材は集まってきましたのでいざや赤基板打倒。
まずはパッシブ3素子、抵抗・コンデンサ・コイルの準備をしていきます。
特に難しい材料は無いですね。酸化鉄の消費先がようやく出てきてくれて嬉しい限りです。
続いて半導体素子4種。
シリコン系は前回準備済みなので、残る新素材ははMOSFET(一番下の部品)の材料であるNiSiと炭化ケイ素ですね。あまり難しい素材でもなかったので詳細は省略。
さて、半導体素子ですが、どうグリッド分割するかは少し検討の余地がありそうです。全部1グリッドで生産する、2グリッドくらいに分割する、4グリッドで個別に生産する、といった感じでしょうか。
材料はある程度共通ですし、全部1グリッドで生産するようにすれば土地面積や輸送効率的にはベターな感じがします。弊社グリッドでは4出力くらいなら普通にできますし。
ただ、ダイオードとトランジスタは赤基板以外に用途がありません。これら2種と、他にも用途がある2種を生産する2グリッド、みたいな感じでも良さそうです。
最終的に、今回は拡張性を重視して4つ全て別グリッドで生産としました。生産量が少ないのでグリッド内はスカスカですが、まずは良しとしておきます。
最後はプリント回路基板です。
新素材はベークライトですかね。フェノールを使うので生産が滅茶苦茶遅くなりそうですね。それ以外は特に問題なさそうです。
以上で素材は遂に揃いましたのでいざ合成!
驚きの12素材合成なのでベルト6本で供給していきます。こういう時には組立施設が大きいので楽ですね。バニラ組立機と同じ3x3とかだと結構面倒なことになりそうなので。
かくして無事に赤基板の打倒に成功しました。生産速度は遅いですが。
赤基板作成のために新設したエリア。スッカスカですが、その内に否が応でも増産することになるでしょうから、スペースがあるのは良いことです。
350時間ほどプレイした工場全景はこんな感じ。
工場が西側に少し広がった感じですね。
赤基板作ってる間にもアセチレンが足りなくなったり、Ulricが足りなくなったり、バイオマスが足りなくなったりと、日々不足する物資がコロコロ変わるので、永遠に終わらないイタチごっこしてるのがとても幸せです(末期)
そんな感じで今回は以上。次回は研究を進めて生産力と発電量の底上げに努めていきたいですね。