30代セミリタイア備忘録

30代でセミリタイアしました。セミリタイアの考察やゲーム関連の雑記を書いてます。

Dyson Sphere Program 資源倍率Minimalの旅 #6

 やることが……やることが多い! そんなわけで今日もDSP

 

拡張の前に考えを整理したい

 前回は反物質棒の量産体制に入り、現在の主要惑星に配備するところまで進めました。次はソーラーセイルとロケットを増産して、反物質棒の生産速度を上げたい、と思っていたんですが少し冷静になりました。

 無計画にソーラーセイルとロケットを増産していくと、結構厄介な問題に直面することがわかったからです。それがグラフェン

 

メタンとグラフェンと時々水素

 グラフェンは色んなところで使う素材なので、それを一発で作れるメタンハイドレートは非常に便利な素材です。ただ、これを作ると副産物として水素が出てくるので、これを上手く処理しないとその内生産が止まってしまいます。

 副産物処理として、小規模であれば火力発電所で燃やしてしまうのもアリですが、大規模なラインではカシミール結晶で吸収する必要があるでしょう。

 

 今回はこれを踏まえて、メタンとグラフェンの生産をどうするか考えていました。

 

 

 まず、グラフェンの用途を整理します。

 このほかに施設にも使ったりしますが、こちらはたまにメンテするか燃やすくらいで間に合うと思うので今回は無視。

 

 さて、ではグラフェンをどのように生産・供給すべきかですが、一極集中でグラフェンを生産して各地へ供給するか、各生産物の拠点にメタンを配ってそこで生産するかの2パターンになります。

 

 前者の利点は、管理が楽になることと、各生産物の拠点選定でメタンの有無を気にしなくてよくなることです。ただし、ワーパーの消費は激しくなり輸送時間もそれなりにかかります。

 後者の利点・欠点はその逆ですね。ワーパーの消費と輸送時間が軽減される代わりに、管理箇所が増えて生産物の周囲にメタンが必須となります。

 

 

 とは言え、ロケットと緑マトリックスの生産拠点ではカシミール結晶を作ることになるのでこちらで処理できます。

 なのでソーラーセイルと紫マトリックス、増産剤で出た水素をカシミール結晶に吸わせて輸出した方が効率が良い気がします。

 

 以上のことから、今回はメタンを各地に配ってそこで副産物処理する体制を取ることとします。

 

 

 ちなみに、原油を精製油にする時も水素は出ますが、同時に赤マトリックスを作るとか、石炭を追加して全量を精製油に変換もできるのでそこまで困らないかと。

 

いざ増産! の前に

 さて、これで方針も決まったので、いざダイソンスフィア拡張! としたかったのですが、実はもう一点懸念があります。異様に遅い研究速度です。

 現在母星で各マトリックスを60/min程度で生産しているのですが、とにかく研究スピードが遅いです。現状の研究は数千程度のマトリックスを要求しているので、1つの研究が終わるのに数十分かかる形となっています。これでは、いけませんね。

 

 ということで、各地でマトリックスを作り始めてしまいます。特に緑マトリックスはワーパーにもなるので、気兼ねなく使うためにも安定供給させたいところです。

 

 さて、じゃあどこで作るか。現在の開拓地辺りを見渡してみても良い感じの土地が無いです。あっても使用中だったりで少し都合が悪い感じ。

 そもそも開拓してるのがマップ端の辺境なので仕方ないんですが……。

 上図で自機がいる所から右あたりの7星系ほどがアクセスのいい土地。それ以外はかなり遠いです。研究終わるくらいまではマップ中央で進めてた方が良かったかも……。

 

 嘆いていても仕方ないので、遠い土地でも良いから良立地を探します。緑マトリックスの条件は、

  • 氷ガス惑星がある
  • 水がある
  • チタンと石が豊富な惑星がある

 と言った感じ。緑モーターとCPUは専用惑星を作ってそこから運びます。

 

 見つけたのがこちら。第一惑星はLava、第二惑星はHurricane Stone Foreset、第三惑星はIce Giant、第四惑星はPrairie。

 基本は第二惑星に水・緑モーター・CPU・メタン・水素・有機結晶を運び込んで緑マトリックスを作っていく形。品種は多いですが、使用数が少なかったり星系内で確保できるので大きな問題にはならないでしょう。

 

 更に、第四惑星には原油・石炭もあるので赤・紫マトリックスも作れますし、有機結晶もあるので黄マトリックスカシミールも作りやすそう。とりあえずこの星系を研究星系として活用していきます。

 

 緑マトリックス360/minの図。増産剤を終盤にしか塗ってないので、増産剤も十分生産できるようになれば微修正で720/minまで拡張可能。あとはコピペで土地の許す限りといった感じ。

 

 

 一番面倒な緑が終わったので、明日は青~紫を作っていきましょう。

 といったところで今回は以上。