factorio pyanodonプレイ記#8
factorio pyanodon MODのプレイ記録8回目となります。今日はバレンタインとかいう日らしいですが工場を作るのにそれは関係あるのか、いやない。
前回は3つ目のサイエンスパック、物流SPを作り始めたところまででした。
MODの更新
最近気づきましたが、1/31にpyanodon MODのいくつかにアップデートが入っていたようです。changelog見た感じ、筆者に関係のありそうな更新点としては、
このあたりでしょうか。一番上はMODの解説ページが新しくなり、解説項目が少し増えたようです。
初期風力発電は結構弱体化されました。出力が平均550kWになり、70%の出力バラつきが発生するように。設置間隔も従来より2マス分増えました。さらに製作にも魚と鋼材が追加され、生産がやや面倒かつ最初期からは使えなくなりました。上位の風力発電は出力バラつきなんかが低めなので、そういう方向から差別化してきている感じですね。
caravanは色々修正されてます。以前はレーダー画面経由でどこからでもcaravanにアクセスできてたんですが、それができなくなってます。逆に行先指定がレーダー画面経由でできるように。あとはマップ上でアイコン表示されて場所が分かりやすくなったり、舗装された道では移動速度が上がるようになってるようです。
残念なことに当たり判定が大きくなったのか従来よりも建物に引っかかりやすくなってるような気がします。辛み。本拠地はあまりスペース空けて作ってないので引っかかりまくってます。
筆者も最新版に更新しました。レシピの大幅な変更なんかは無さそうなので大丈夫だと思います。
全体的な生産力強化
それでは工場拡張を進めていきましょう。今気になっているのは実は2つ目のサイエンスパック、py SP1の生産速度だったりします。ペトリ皿、ガラス容器いずれも不足しているので、熱い空気を使った増産レシピを使っていきたいところです。
そんなわけで、物流SP序盤で解禁される熱い空気 stage2による増産ラインです。加熱した溶融塩と熱交換することでかなり効率的に熱い空気が作れるようになりました。作るのが面倒な金属加工なんかにも使えるくらいには速度が出る感じです。
これでガラス関連は大分改善されましたが、ガラス容器のもう一つの材料であるゴムがまだ遅いです。こちらのボトルネックはギ酸、つまりはvrauk育成が不足してますね。
ということで増産しました。この増産に合わせて苔やら海藻なんかも不足したので、そのあたりも規模を倍にしたりして対応してます。
こんな感じで施設を増やしていたところ、風力発電のナーフもあって電力がやや不足気味になってきています。特に風力発電のバラつきがあるため、供給電力が下がる時は大幅に下がるようになったので結構気になります。
お手軽に使える発電装置として地熱発電所を新設しました。パッチ4か所で200MW以上出るので結構強いと思います。電力変動に対しては蒸気発電で対応するのが簡単で良いですね。
打倒ニオブ!
そんな感じで生産力強化しつつ、技術開発も進めていってます。物流システムと黄ベルト用ローダーも研究完了しました。ここで立ちはだかるのが新素材、ニオブ。
一番簡単なレシピでもこれです。工程は多いですが、少しずつ進めていきましょう。
必要な加工品は塩化水素と有機溶剤ですね。塩化水素は塩水を電気分解すれば塩素と水素が出るのでOK。ランプも色々なところで使うので量産ラインを作ります。
有機溶剤は石炭加工で出てくるナフタレン油とカルボル油から。パイプラインがとんでもないことになってきてるでしょうが頑張りましょう。
次は掘削です。掘削には掘削機を動かすためのドリルヘッドと、掘削用の流体として精製された合成ガスが要求されます。
これが勝利の鍵だ!(勇者王感) ドリルヘッドは特定の掘削機の燃料のような感じで扱われます。今後も必要になりそうなのでグリッドに組み込みたいですね。
こちらが必要な流体。活性炭にも塩化水素やら炭塵なんかが要求されます。炭塵は灰を分離するか、物流SPで解禁されるKicalk→未加工繊維を素材に作るのが良いかと。
素材は揃ったので、各種施設を手作りして配置しながら何とかニオブ板を作成しました。
これでようやく物流ロボットやらローダーが使えるようになりました。
物流ロボットが運用できるようになったのでそろそろ本格的にモールを作りたいような気もしますが、各種資材(現在は特に銅板と骨粉)が不足してるのでそれも増産したいし、一部生産物が完全自動化されてないのでそれもやりたい……マジでやりたいことが多すぎて手が回ってません。
約120時間ほどプレイした工場全景はこんな感じになってます。
近場にある原炭が枯渇しかけててヤバイですね! ごまかしながら何とかやっていきたいところです。
そんな感じで今回は以上。次回は新規のバイオ系技術に手を出したり、既存資源の増産に努めていく感じになりそうです。