factorio pyanodonプレイ記#11
factorio pyanodonプレイ記録の第11回です。
前回は高速インサータとローダーの量産体制を整えたあたりまででした。
物流ロボの量産準備
それでは今回も進めていきましょう。当面の目標は物流ロボットの量産体制を整えることですので、不足している素材を作っていきます。
前回までに大半は整備済みなので、残ってるのはこの辺りの素材です。
基本的にどれも過去に生産したことのあるものなので簡単ですね。
魚養殖もせっかくなのでFishFoodを使った高効率レシピにしておきます。ついでに魚Mk2も育てて生産速度底上げを図ります。
魚Mk2はちょっと高級な素材を突っ込むことで0.5%の確率で突然変異で発生します。Vraukなんかと同じ感じですね。4匹揃えば卵Mk2を作れるようになるので、以降は簡単に増やしていけるようになります。
ちなみに筆者は解体場は別に用意しています。多分集約しておいた方が取り回しやすいでしょう。解体場では各素材を分配器で選別して倉庫へ貯蔵→駅で積み込みができるようにしてます。
余剰分はバイオマスに変換する感じです。個人的には結構気に入ってる構成です。
あとは滅茶苦茶消費の激しい肥やしも高効率レシピに変更して生産量を増やします。基本的にはAuogを使った肥やしレシピが強そうです。
いつものレイアウトで作成。肥やしは電池でも消費しますし、今後作成するバイオ系生物の育成にも必須なのでちょこちょこラインの強化もしていく必要がありそうです。
ついでに簡単に作れそうだったので海綿動物も量産しておきます。育成資源もZogna Bacteria以外は現地生産も可能な簡単レシピなので、特にいうことも無いですね。codexからは2体作れば増殖できるのでお手軽です。
他にも副産物処理の石・砂利・灰あたりが詰まり始めていたので処理ルートを考えたり、銅が全然足りなかったのでグリッドをコピーして生産力を倍にしたりしてました。既存素材の生産力増強が簡単なのがグリッド式の利点ですよね。
さて、これで物流ロボの生産準備も整ってきたなぁ……なんてことを思っていたのもつかの間。思わぬ悲劇が私を待っていました。
圧倒的なプラスチック不足
はい、プラスチックが全然足りません。本当に全然全く足りません。
プラスチックの需要が高すぎる割に生産速度が遅すぎるからですね。銅なんかの鉱物資源と違って、増産が難しいんですよね。
現在のプラスチックの消費先は酸化アンチモン、FishFood、肥やし用のAuog餌あたりがメインですが、全体で秒間2個ほど消費されています。このペースでプラスチックを作るには合成ガスが200/秒ほど必要で、合成ガスは他にも用途があるので更に大量に必要で……と言った感じで、中々需要を満たせていない状況です。
FishFoodあたりは一時生産を止めてしまっても良いですが、酸化アンチモンやAuog餌はあまり生産を絞りたくない感じです。酸化アンチモンは物流ロボやら列車の生産に直接関わってきますし、肥やしは物流SPを作る上で欠かせません。
合成ガスを増産すれば良いんですが、やはり困ったときは新技術に救いを求めましょう。幸い、物流SPの後半にプラスチックのTier2が解放されますので、そこまで我慢して新レシピで効率改善を図ります。
カゼインはプラスチック直前で解禁されるKorlexから生産できます。メラミンは肥やし経由で簡単に作れるので、当面はこちらメインで作っていけば良いでしょう。
そんなわけで、プラスチックTier2解禁に向けて全力を出し、なんとかかんとか研究完了! メラミンルートでのプラスチック生産により、プラスチック供給は安定化されました。めでたい!
上側は既存の合成ガス使用レシピのライン。貯蔵量に応じて上側は流れるようにしてます。
約200時間ほどプレイした工場全景はこんな感じです。
マップのタグ付け機能で何を生産してるグリッドか分かるようにしてるんですが、この縮尺だとほぼ見えないですね。まぁ色々作ってて工場広くなってきてるなぁ~くらいの感覚で見てもらえればと思います。
残るバイオ系素材
物流SPでも色々と動植物を育ててきましたが、まだ未着手なのがいくつか残っています。
- Guar
- Xyphiphoe
- Yaedols
- Tuuphra
- Arqad
- Korlex
- Zipir
Guar(豆)とXyphiphoe(イソギンチャク?)は次のSP生産には使わなさそうなので当面放置でOKそうです。その他は何らかの形でSP生産に要求されているのでそろそろ取り掛かっていきましょうかね。
そんなわけで今回は以上。次回はこの辺のバイオ系素材に手を付けていく所から進めていきたいと思います。