30代セミリタイア備忘録

30代でセミリタイアしました。セミリタイアの考察やゲーム関連の雑記を書いてます。

factorio pyanodonプレイ記#14

 factorio pyanodon MODのプレイ記録14回目です。

 前回はArqad Queenの生産に成功し、残ったバイオ系素材を育て始める準備が整ったところまで進めました。

MODの更新

 3/28頃にMODの更新があった模様。変更点を眺めても大きな問題は無く、新要素が面白そうだったので最新版に移行しました。

 

 ちなみにpyanodon全部入りを最新版で動かす場合、factorioも1.1.80(投稿時点ではExperimental版)以上にする必要があるので注意です。steamの方はプロパティ→ベータで簡単に変更できます。

 あと、MOD更新してもMODリストの一部が赤く表示される場合はcoal processingを再度インストールしなおすと良いみたいです。筆者はこれで動くようになりました。

 

 

 今回のアプデにおける目玉はAlien LifeのT.U.R.Dなる要素の追加でしょう。

 こんな感じでAlien Life MODに属する施設ごとに新たな研究が技術ツリーに加わっています。

 この研究を終えると、py wiki(左上にある辞書アイコン)のTURD項目から複数の選択肢の内、どの効果を採用するかを選べるようになります。

 効果は施設によって様々で、レシピが変わって効率が良くなるもの、施設自体の性能が上がる代わりに施設製造時の素材が増えるもの、全く違う素材を産出するレシピが追加されるもの、などなど。TURD次第で施設の使い勝手が変わってきそうなものも多いので面白いですね。

 

 なお、選択後の解除や選びなおしはできないっぽいので注意です。

 

 

 他の変更点はレシピ変更とかpy wikiページの追加とかで大きな影響はないですね。一部動物系の繁殖で、子供を増やす際に親動物を投入する必要がなくなったりしてます。Korlexとかの繁殖がかなり楽になってる感じです。ArqadはQueen必要ですし、cottongutなんかも変更無しですが。

 

 

 MODの更新については以上です、早速開拓を再開していきましょう。

 

残った素材を揃えよう

 さて、次のサイエンスパックまでの道のりは残りわずか。頑張って素材を揃えていきましょう。

 まずは前回Queenが完成したArqadから。卵→magotts→nest→Arqad→卵……といったループになっているので、他の動物系よりやや複雑でラインは大掛かりなものになります。

 一画面では収まりきらなかったのでレーダー画面で紹介しておきます。Queenも確率でお亡くなりになる仕様なので、Queen繁殖用の仕組みも入れています。縦7チャンクほどの幅となってるのでかなりでかいですね。増産したい場合は右方向に伸ばせるのでまぁまぁの出来かなと思ってます。

 

 続いてKorlex。こちらはあまり難しくないですね。Korlex自体を解体するうま味があまりないのでミルクだけを出力するような形にしています。

 MOD更新前は繁殖する度にKorlexが消費されていたので増やすのに時間かかってましたが、更新後は楽々です。

 

 

 ラストはZipir。次のSPで使うのは卵だけですが、その内Zipir本体も出荷できるようにしておきます。 

 繁殖用施設(Reproductive Complex)は配管の位置を変えられないみたいです。南北に並べるより東西に並べた方がスケールしやすそうですね。

 

 

完成! pyサイエンスパック2!

 これで素材は揃いました。あとはコツコツ加工していけば念願のサイエンスパック4つ目ができあがります。

 ということでpy SP2の完成です! 滅茶苦茶長かった……。ちなみにここまでで約285時間かかってます。

 一応現時点で作れるSPとして、軍事SPもありますが、バイターオフにしてるのでそこまで急ぐ必要ないかと思ってpy SP2を優先しました。後々の研究では軍事SPも必須なので、追々作っていきたいですね。

 

 

 

 さて、pySP2で解禁される研究についてですが、まずは既存素材の生産速度を上げたいところです。特にRalesiasは常に供給不足で、今でも80台ほどで生産していますが全然足りてません。Ralesiasの新技術が比較的早めに解禁されるので、これで巻き返しを図りたいところです。

 次に鉱物系で言えば酸化アンチモンの生産がボトルネックになってますので、これを取っていきたい感じですね。

 

 他に気になる研究は、みんな大好き赤基板こと2つ目の電子基板が解禁されるのもこのSPですね。材料をチラ見していますが、今から震えが止まらないレベルのヤバさを感じます。

 

 

 研究についての見通しはこんな感じですが、今のところSPの生産速度が遅すぎてお話になりません。ありとあらゆる素材が足りてないのが原因ですが、特にバイオ系素材は全く持って足りてません。

 暫くの間は新素材開発より既存素材の増産を推し進め、SPの生産速度を上げて行くのが良いでしょう。特にバイオ系は鬼のように生産しても、余るってことが早々なさそうなので「やりすぎかな?」と思うレベルで増産していこうと思います。

 

 

 約290時間プレイした工場全景はこんな感じ。

 グリッドとして追加した部分は少ないですが、その分バイオ系の素材拡充に注力してる感じです。バイオ系の工場は基本的に本拠地より南側に配置してます。

 

 そんな感じで今回は以上。次回は新SPで技術を取りつつ、既存素材の増産を進めていきましょう。

 続きはこちら factorio pyanodonプレイ記#15 - 30代セミリタイア備忘録