30代セミリタイア備忘録

30代でセミリタイアしました。セミリタイアの考察やゲーム関連の雑記を書いてます。

factorio pyanodonプレイ記#23

 factorio pyanodon MODプレイ記の23回目です。

 前回は新しいバイオ素材を育て始めつつ、ウラン加工を途中まで進めました。

核燃料サイクル。そして化学SPへ

 前回でウラン燃料棒並びに使用済み燃料棒を生成できるようになりました。これを処理していくと次のSPである化学SPを作れるようになります。

 

 しかしながら、使用済み燃料棒の処理サイクルが相当複雑そうだったので、暫くレシピをにらめっこしながら関係性を整理したりしてました。

 その成果がこちら。

 再処理サイクルのお目当ては各種Oxide(酸化物?)を生成することです。

 現在の技術力では一番左上のAntimony Phosphate(リン酸アンチモン?)からプルトニウム酸化物を生成できるだけですが、技術の進歩により各種処理ができるようになり、ウランやアメリシウムキュリウムが作れるようになっていきます。

 

 

 なお、これらの一連の処理はPurex法と呼ばれ、wikiにも載ってる由緒正しき核燃料サイクルのようですね。専門ではないので真偽のほどは定かでないですが。

 

 通常のPurex ConcentrateとPU Concentrate、Waste周りだけ相互に変換されたりしますが、それ以外は基本的に一方通行の処理となっています。その辺りを考慮して工場設計していきましょう。

 

 

 ちなみに、各種処理が解禁されるタイミングはこうなっています。

  • ウラン加工解禁直後(py SP2):Antimony Phosphate1
  • 原子力発電stage1(化学SP):Antimony Phosphate2、Purex Concentrate、Purex PU Concentrate処理
  • 原子力発電stage2(製造SP):Antimony Phosphate3、Purex U Concentrate処理
  • 原子力発電stage3(ユーティリティSP):Purex Waste、Purex Raffinate処理

 とりあえず次のSPでプルトニウム処理は更に効率よく出来るようになるっぽいですね。次世代の核燃料も解禁されますし、電力事情は相当改善されそうですね。

 

 

 かくして無事にプルトニウム酸化物を作れるようになり、化学SPの素材となる核サンプルの準備もできました。早速次のSPを作りましょう。

 OK! 生産力モジュールも少量ながら準備できましたので、各種SPの生産施設には突っ込んでおきます。10%とは言え、素材を節約できるのはやはり強いです。

 

 これで次の研究もできるようにはなりましたが、まだpy SP2の研究が色々残っているのでそちらを片付けながら既存素材を増産していきましょう。

 

バイオ系素材の増産

 やっぱり足りないのはいつになってもバイオ系素材です。前回のSPを作ってた時にも「バイオ系素材は山ほど作ろう!」と思っていたんですが、どうも後回しになりがちです。

 

 さて、まずは前回もちらっと書いたcottongutです。新レシピにはBhoddosなる核燃料棒を要求する危険なキノコを育てる必要があります。先ほど核燃料棒の生成に必要なプルトニウムは準備できたので、早速作っていきましょう。

 ラインはいつもの感じで作ります。滅茶苦茶デカイキノコですね。放射線で変異している……?

 

 ついでにyotoi aloeの実もかなり大量に必要らしいのでこちらも増やします。

 64台体制で生産してます。ブログ書いてる最中にレシピ設定漏れを発見。後で直しましょうね。

 

 

 続いて解体場も整備していきます。コンベアで律速されてしまい、これ以上の拡大が難しくなってきたので遂にロボット輸送を解禁しました。

 コンベアの制限を気にせず、無計画な拡張ができるのもロボットの良いところですね。あまり多用するつもりはないですが、今後も困ったら頼りにしていきましょう。

 

 

 あとは肥料も生産拠点を追加しました。バイオマスの消費量が半端ないので、瀝青の染み出しからタール→トール油→バイオマスと生産する拠点を新規に作り、そこへ他の材料を引き込んで肥料を作ることに。これで生産もかなり安定しました。

 

 

 あとは細々とした工場の維持整備作業をしていたら、あっという間に一週間が終わりました。早すぎ。

 約460時間ほどプレイした工場全景はこんな感じ。

 

 そんな感じで今回は以上。次回はpy SP2の技術を片付け切って、化学SPの研究に乗り出したいですね。