30代セミリタイア備忘録

30代でセミリタイアしました。セミリタイアの考察やゲーム関連の雑記を書いてます。

factorio pyanodonプレイ記#24

 factorio pyanodonプレイ記録も24回目となりました。

 前回はウラン加工の続きを行い、無事に5つ目のサイエンスパックとなる化学SPの生産が始まりました。

旧SPの技術開発

 前回化学SPを解禁しましたが、未だpy SP2の技術取りこぼしが残っているので、そちらをまずは片付けていきましょう。

 

 初めはDomestication(家畜化技術)です。今回はstage2で、stage1ではAuogによる奴隷式発電機が解禁されていました。stage2でもなかなか便利な生物が解禁されてます。

 

 まずはOculaですね。

 空飛ぶ目玉というショッキングな見た目をしてますが、物流ロボットと違いロボステの範囲外まで物資を届けてくれる素敵な生き物です。上画像のオレンジが物流範囲なのですが、それを超えてコンベアやらパイプなんかを運んできてくれます。

 注意点としてはプレイヤーへの配送のみ行い、廃棄スロットの処分やチェスト間の物資輸送などはできません。純粋にQoLの向上にお役立ちです。

 

 移動速度は徒歩より少し早いくらい。Eye Podという施設にOculaを突っ込むだけで、燃料なども不要なので運用はとっても楽ちん。画像の左下あたりにあるのがEye Podですね。

 Eye Podが配置されている物流範囲内の物流チェストの中身だけ運んできてくれるので、Eye Pod近辺にロボステと各種供給チェストを準備しておけばOKです。

 弊社工場でも30体ほど作成し、適当にモノを運ぶ業務についてもらっています。

 

 

 続いてはCrawdad。

 こちらは純粋な移動用の乗り物となっています。車の上位互換と考えて良いでしょう。

 肉や魚などを燃料枠に突っ込めば動いてくれます。最高速は100km/h以上で、結構小回りも効きますし、木や岩なら触れただけで粉みじんにするくらいパワフルです。つまりは工場施設も誤って破壊する可能性があるということですが……。

 

 弊社工場では鉄道網が充実してますし、変に乗り回すと工場の至る所を破壊しつくしそうなので今回は採用を見送らせていただきます。Crawdad様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。

 

 

 最後にAerial Cargo Unit。

 Caravan君の上位互換ユニットですね。見た目は空飛ぶクジラといった風情で、結構可愛いですね。

 運用方法もCaravan君と大体同じで、Aerial Outpost(画像左側)で荷物の積み下ろしや食料の補給などを行いつつ、物資の輸送を行ってくれる生物となっています。

 

 移動速度は43.2km/h、スロット数60と完全にCaravan君の倍となっています。しかも飛んでいるので、地上の施設を無視して移動できるのが滅茶苦茶デカイですね。Caravanは途中で建物に引っかからないように経路を細かく指定する必要があったので、それが無くなるのはとっても便利。

 当然のことながら作り上げるのにかかるコストは爆増していますが、それに見合った価値はあるかと思います。

 弊社工場でも順次Caravanからクジラ君に置き換えを進めていきたいところ。

 

 

 その他、大きな変化としては次世代の列車が解禁されたことでしょうか。

 左側が見慣れた列車ですね。右側が今回解禁された先進機関車、並びに貨物車類です。いずれも機関車・貨物車・タンク貨車の順で接続されています。

 ご覧の通り、先進貨車のサイズが通常の列車の半分しかなくなっています。ただ容量はどちらも20なので、実質的に倍の貨物容量となっています。しかしながら弊社工場はやや歪な荷下ろし場で構成しているので、この仕様は正直上手く活用できなさそうです……。

 

 単純な速度等のスペックは当然ながら向上していますが、燃料が「燃料入り容器」類になっているのもやや気がかりです。従来通りの固形燃料を供給しているFuel Stopでは上手く燃料補給ができないので、運用するにあたっては懸念点が一杯です。うごご。

 

 

 あとはようやく蒸気タービンMk2の素材が溜まったので、各地の溶融塩発電所をアップグレードしてきました。

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 灰色のタービンから赤いタービンへ。大きさもやや増加。一ヶ所あたり3~4倍くらいの発電量アップとなりました。これで発電容量は約20GW。ウチの工場も大きくなってきましたね。

 

 Diet Beaconなる簡易運用版のビーコンも解禁されましたが、各種モジュールを大量生産するまでの資源は溜まっていないのでまだお預けです。

 

化学SP序盤のめぼしい技術

 執筆時点でまだ取り残しがいくつかありますが、新技術で解決したい課題もありますし、めぼしい技術を眺めていきましょう。

 さて、現時点で足りていない素材四天王は過酸化水素・硫酸・アンモニア・フェノールとなっています。たまにここにゴムが入って5人揃って四天王、という感じになったりもしますが。

 

 これらの不足を解決できる注目の新技術を見てみましょう。

 とりあえずこの辺から攻めていくのが弊社工場的には良さそうです。

 

 特に過酸化水素はあまりにも足りなさ過ぎたので、先んじて研究を終えて酸化バナジウムの増産体制を整えてしまいました。

 真ん中から上くらいが今回追加分のラインとなっています。きっちり動けば従来の2.5倍くらいの生産量となる見込みですが、今度は酸化バナジウムの原料となる「節足動物の血」が足りない事態に。

 節足動物の血はバイオ素材なので、こちらも頑張って増産体制を取らないとなぁ……と思っている内に一週間が過ぎました。

 

 

 480時間ほどプレイした工場全景はこんな感じ。

 大規模なバイオマス工場を作ったり、タール処理プラントを作ったりと細々とやっていますが、地図上からは見えないですね。

 

 そんな感じで今回は以上。次回はpy SP2の技術を取り終え、本格的に化学SPの研究を進めていきましょう。