factorio pyanodonプレイ記#4
今日も今日とてpyanodonやっていきましょう。
前回はサイエンスパック1の生産が始まったところまででした。
サイエンスパック1で解禁される便利技術
サイエンスパック1で研究可能な序盤技術のうち、便利なものがいくつかありましたのでご紹介しておきます。
まずは電動掘削機です。これでようやく燃料式掘削機から卒業できました。メンテの手間も省けますしスピードも上がるので、よっぽどの理由が無い限りは今後こちらにシフトしていくことになるでしょう。作るのにも基板3枚だけなので消費も控えめですし。
次に原炭。原炭を砕いた石炭に加工するレシピが解禁されますが、エネルギーを水増ししてくれるので原炭の持ちが良くなります。
原炭3(9MJ)→砕いた石炭(6MJ)+石炭2(8MJ)+炭塵0.3(0.9MJ)-3*0.465MJ
といった感じで、加工分のエネルギーまで加味しても3~4MJほど得するので、単純に燃料として使う分にはこちらをオススメ。
あとは各鉱石の効率化レシピも解禁されます。錫・鉛あたりは使用量が多い資材になるので、適宜入れ替えをしていきたいところです。
効率化レシピだと大体石が副産物として出てきますが、スタック数が少なくて詰まりやすいです。石レンガにするか埋立地に加工して詰まりを予防していくのがベターかと思います。
副産物処理としてはこの辺りで解禁できるバーナーで灰にする、というのも手ではありますが、燃料が必要なのがネック。とは言え、大体のものは0.3秒で燃やせるので、コークス1個で90個以上処分できるはずです。工場性に合わせて採用すると良いんじゃないでしょうか。
鉄道に向けた新素材準備
さて、いよいよ鉄道開通に向けて取り組んで行きましょう。鉄道にはインターメタリックが必要となります。これは鉄-nexelit-アンチモン特殊合金と、Vitreloyの合金です。これらを作るには
- nexelit
- アンチモン
- ニッケル
の3種類の新素材が必要となります。特に厄介なのはnexelitでしょうか。
前回の記事でも書きましたが、nexelit鉱石を作るには尾鉱から生成するか、Dig-o-saurusに採掘させるしかありません。
尾鉱ルートは施設などの準備こそ楽ですが、大量のタールが必要ですし、得られる鉱石量も控えめ。なので今回はDig-o-saurusルートで行きます。重いのはDNA sampleくらいなので、時間さえかければ何とかなります。
と言う訳で完成。メット装着ヨシ! 働かせるのに肉などが必要ですが、vraukの解体で出てきたものをとりあえず突っ込んでおきましょう。
鉱石さえ掘れれば後は水と混ぜて焼くだけでOKです。
次はアンチモン。アンチモンドリルは「燃料容器」を投入しないと動いてくれないので、面倒なのはそこくらいですね。空容器が取り出せるので、拠点と採掘場で容器の輸送ルートを構築しておけば安定して採掘していけます。
加工に関しては鉱石を4段階いじるだけで、他の素材なんかも不要なので特に問題ないでしょう。
ニッケルも掘るのに合成ガスが必要なだけで特に難しいことはないですね。ウチの工場ではアンチモン近くにニッケル鉱床があったので、アンチモンと一緒にドラム缶輸送で合成ガスを運んでもらいます。
素材は揃ったので各種合金を作っていきます。
我が工場の製錬機エリアです。ジュラルミンとnexelit合金、Vitreloyを作っています。
これで素材は揃ったので鉄道に必要な部品を作っていきます。Gearboxには魚油が必要なので、湖で適当に魚を拾って捌いておきます。そのうち養殖したいですが、技術解禁も先ですし現状では大量に必要なわけでもないのでOKです。
念願の鉄道解禁! そこに待ち受ける強敵
部品が揃いましたので、さっそく鉄道を作っていきましょう。
完成! 苦節33時間にしてようやく鉄道ができあがりました!
……はい、お気付きの方もいらっしゃるかもしれません。レール足りて無くない?と。お察しの通り、レールが全然足りてません。pyanodonにおいてはレールを作るのにはんだ=錫と鉛が大量に必要になるのです。レール2個分に対して錫が10、鉛が20消えていきます。ヤバすぎない?
錫と鉛は回路でも使うので、レールだけにかまけているわけにもいきませんし、中々難しいお話です。
とりあえず鉄道が使えるようにはなりましたが、しばらくはコンベアとcaravan君に頼らざるをえないでしょう。もう少しcaravan君を追加して錫と鉛の増産に本腰を入れていくべきでしょう。
現在の工場
現在の工場はこんな感じになってます。
本拠地の規模はそんなに変わってないです。全体的に自動化を徹底したおかげで、手動搬入をかなり撤廃できました。
caravan君は3人体制で、西行き、北行き、原炭行きの3ルートです。原炭ルートは鉄・銅も回収させてたんですが、本拠地の原炭が枯渇したあたりから原炭直行で向かわせないと他の生産が間に合わなくなったため、こんな状況になっています。
とりあえず今後の方針は、鉄・銅の回収用、錫方面のcaravanを追加しつつ、錫・鉛の増産に励んでいく形にしたいと思います。
そんな感じで今回は以上。次回は各資源を増産し、鉄道網の構築に力を入れていきたい所存です。